妖魔夜行 真夜中の翼―角川文庫―スニーカー文庫
2004年11月11日 読書
ISBN:4044152012 文庫 友野 詳 角川書店 1993/09 ¥571
んじゃ、ラノベでも。相変わらず一巻は古いな…別にいいけど。
イラストは青木邦夫。
シェアード・ワールド・ノベルズってのはいろいろな作家が共通した世界観の元で小説を書いたもの。
この妖魔夜行は現代に生きる妖怪たちの話。妖怪たちは人間の思いから産み出される。神話・民話・伝説・噂・思いこみなどで妖怪の実在を信じる想い、それが強ければ本当に妖怪が生まれる。
人間を守ろうとする妖怪、人間を襲う妖怪。化けダヌキ、竜、天狗、濡れ女、様々な妖怪たちの戦いの物語。
人の想いから妖怪が生まれるという設定が俺は凄く好きで、俺の中の妖怪感って結構これが元になってるのかもしれない。あとは水木しげるくらいか。
この作品って、神話に出てくるものとか、都市伝説の類まで妖怪として扱われるから妙に神話の神様とか詳しくなったり、聖書の悪魔とか出てくるからなんか黙示録が楽しく読めるようになったりした。
現在も「百鬼夜翔」としてシリーズ進行中。でも「百鬼夜翔」ももうすぐ完結とかいう話。そちらもオススメ。
百鬼夜翔のイラストレータはあるまじろうなのだが、あるまじろうは「しおんの王」描いてる安藤慈朗と同一人物でしょう。
んじゃ、ラノベでも。相変わらず一巻は古いな…別にいいけど。
イラストは青木邦夫。
シェアード・ワールド・ノベルズってのはいろいろな作家が共通した世界観の元で小説を書いたもの。
この妖魔夜行は現代に生きる妖怪たちの話。妖怪たちは人間の思いから産み出される。神話・民話・伝説・噂・思いこみなどで妖怪の実在を信じる想い、それが強ければ本当に妖怪が生まれる。
人間を守ろうとする妖怪、人間を襲う妖怪。化けダヌキ、竜、天狗、濡れ女、様々な妖怪たちの戦いの物語。
人の想いから妖怪が生まれるという設定が俺は凄く好きで、俺の中の妖怪感って結構これが元になってるのかもしれない。あとは水木しげるくらいか。
この作品って、神話に出てくるものとか、都市伝説の類まで妖怪として扱われるから妙に神話の神様とか詳しくなったり、聖書の悪魔とか出てくるからなんか黙示録が楽しく読めるようになったりした。
現在も「百鬼夜翔」としてシリーズ進行中。でも「百鬼夜翔」ももうすぐ完結とかいう話。そちらもオススメ。
百鬼夜翔のイラストレータはあるまじろうなのだが、あるまじろうは「しおんの王」描いてる安藤慈朗と同一人物でしょう。
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