合宿二日目(上)

2005年8月5日
携帯のめざましを6:50、6:55、7:00にかかるようにしておいたのに「ワルキューレの騎行」の前奏がかかった瞬間に3回止めるという神業を発揮。結局起きたのは8:30であった。

朝食を食べる。

前日に良蔵氏や宿の人と話し合い、海は熱川へ行くことにした。
熱川には海、温泉、バナナワニ園があるのである。
車で伊豆高原駅まで送ってもらい、そこから電車で行くことにする。
宿の人にボディーボードを借りる。

伊豆高原駅で、切符とバナナワニ園の入場券がセットになったチケットが売っていたので俺、良蔵氏、T田君、I田君、Y口が購入。
残りの人は切符のみ買って、一路熱川へと向かう。

熱川駅は少々高台にあったので、海までは坂を下っていく。
ところどころに温泉を汲み取っているところがあり、さすが温泉街だと思う。
途中、イカが干してあってなかなか海辺の町っぽい風情を漂わせていたが、イカの匂いも漂っていた。なんとも。

浜辺へ到着。
前日に買ったレジャーシートを広げ、4.5畳の広さに驚く。
みんな水着に着替えたり、日焼け止めを塗ったりして海へ向かう。
ビーチボールでハッピー☆マテリアルごっこをしているのが遠目に見えたのはさすがこのサークルといったところか。

日差しが強かったので良蔵氏がパラソルを借りて来いといったのでひょこひょこと海の家へ向かう。裸足で。
裸足は失敗だった。焼け付くような温度に飛び跳ねながら海の家へ。
パラソルは良蔵氏から預かった金額と同額。あまったら酒を買えといわれていたが、あまらなかった。
再び砂浜を飛び跳ねながら海の家の兄ちゃんを案内。
途中他の親子連れの方々のシートを借りて休憩したりする。俺愚か。

西の方の台風の影響なのか、波が強かったのでボディーボードが大変面白かった。
浮き輪もかなり面白かったようである。

潮が満ちてきたのか段々と波打ち際がシートに近づいてきていたので、そろそろ帰ろうかとも考えたが、その前に1つやりたいことがあったので機会を待つ。砂浜人間埋めである。去年は弟子氏を砂浜に埋めたが、今年はtennbinn氏を砂浜に埋めることにした。
穴は積極的にT田君とI田君が掘っていた。そんなにtennbinn氏を埋めたかったのかな?
海からtennbinn氏が帰ってきたのでとりあえずみんなで囲む。
そして穴に寝かせて埋める。砂をかけてその上から水をかけて固める。
そしてさっちん氏は再び「ちち」の造形を始める。前年度にも増してエロい「ちち」を作り上げたさっちん氏は本当にエロい。tennbinn氏が息をすると胸が上下し、まるで本当に生きているかのような「ちち」であった。
その後気に入らなかったのか「ちち」を削り取り、「ぺた」にするものの、妙に胸板が厚かったのでマッチョに見えた。
そして起き上がるtennbinn。ひび割れるハト胸。グロい。
tennbinn氏が砂を洗い落とすのを待ち、撤収準備をする。

水着のまま行ける温泉を探すため、俺は一足早く砂浜を上がった。
1000円の温泉と800円の温泉があった。
他のを探そうとしたところいきなり鼻血が出てきたので戻ることにする。

シャワーで砂を洗い落とし、7人7人で1000円と800円の温泉に分かれる。
俺はなんとなく1000円の方の温泉に行くことにした。

1000円温泉に来たのは俺、良蔵氏、T田君、I田君、H賀君、Y口、K下氏。
ホテルの6階まで上り、そこから歩いて5分。なぜか木陰のある野天温泉に到着した。
さわやかな空気、何故か流れ落ちる滝、湯船に浮かぶ木の葉。
なかなか満足感のある温泉でした。
温泉を出た後、よく冷えた麦茶が無料で飲めたのもポイントが高かった。
しかし問題発生。H賀君の上にきていたものが無いことが判明。
浜辺に忘れたのか、どこへ行ったのか。
仕方が無いので俺のTシャツを貸す。牛角Tシャツ。

ホテルの前でもう片方の温泉組と合流。とっくにそちらは出て待っていてくれたようだった。
そこで宿に帰る組と、熱川バナナワニ園へ行く組に分かれる。
バナナワニ園組には伊豆高原駅の時点での5人に加え、H賀君、K下氏が参加。
結局温泉のときと同じ班分けとなった。
その頃さわお氏から電話が来て、そろそろ熱海の辺りに着きそうだとのことを伝えられる。途中参加組の方々にも昼食は出ることを伝える。
そしてバナナワニ園へと向かうことにする。

海とは駅を挟んで反対側にあるバナナワニ園。
まず駅へ向かうため坂を上る。下りのときは気づかなかったが結構急な坂であった。
行きのときに干してあったイカは取り込まれていた。そりゃそうか。
駅を突っ切りバナナワニ園へ。

まず植物温室へ。南国の植物が一杯あった。タコノキの実や、気根に興奮。
食虫植物や毒草の特別展示もあった。
オオオニバスの大きさや、ハスの花の繊細な色合いに見ほれた。
南国フルーツのアイスがあったのでみんなで食べる。俺はマンゴアイスにする。無難。
果肉が入っていて大変美味しかったです。
ドリアンとかもあったけれど他の人が食べました。具体的にはT田君とY口。

次にバナナ・レッサーパンダ園へ行くためマイクロバスへ乗る。
閉園まであと45分くらいだが急げば間に合うそうなので急いで見た。
レッサーパンダかわいいよレッサーパンダ。
マイクロバスで戻る。

次にワニ園へ行く。しかしもうチケットカウンターがしまっていた。
だが俺は既にチケットを持っているため躊躇うことなく園内へ乗り込んだ。
止められました。 ションボリしながら戻る。
しかし、チケットを持っていることが分かると態度が軟化。
残り少ない時間見て良いと許可が出た。
クロコダイル科の牙の鋭さ、アリゲーター科の口の力強さに驚いた。
あと世界最大の淡水魚ピラルクに大興奮した。あ、俺だけ?

バナナワニ園閉園間際に出る。その数分後に電車も出るため、急いで駅へ向かう。
間に合った。

そして熱川を出発する。

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