嵐と流血少女

2005年11月20日 お仕事
バイト。メッセ。

朝7時集合だったので4時に起床。
スーツの下にセーターを着込み早朝の冷たい空気の中仕事場へ向かう。

今回の仕事内容は事前に伝えられていなかった。
とりあえず自分で調べたところ20日はカーショーがあるのでそれかなと思った。

違った。

電車を降りた段階で明らかに何か空気が違った。
いや、既に電車の中から違ったといっても過言ではない。
明らかに女性が多い。
そう、降りた駅のホームが女で埋まっていた。
駅を出ると、うちのバイト先のコートを着ているスタッフが看板を持っていた。
ああ、そうか。握手会なのか。
おお…っ、ここで使わずしていつ使うというのかッ!
きんもーっ☆

人の流れには乗らず、空いているルートを使って会場の集合場所まで行く。

握手会の前にCDを販売、CDを買ったら握手会に参加できるという仕組み。
朝の時点で8000人集まっていたらしい。
グループ5人組のうち1人はスケジュールの都合で不在。
8:30から握手会を開始。
それまで女の子達が動き出さないように先頭で牽制する役目を受けた。
どんだけキモイのが先頭かと思いきや普通の女の子たち。
軽くトークをして開始時間を待つ。

握手会開始後は意外とスムーズな流れ。
列の進行も悪くないスピード。
ときどき女の子から「全員と握手できるんですか!?」という質問が来たので「Mさんはスケジュールの都合でいらっしゃっていませんが、他の4人とは全員握手できますよ」と伝えると、「ぅキャーッ!!」となるので4人と握手できるのは珍しいのかなと思った。あとMさんがいないことにショックを受ける子も結構多かった。

昼過ぎ後、列の分断ポイントでタオルで顔を抑えている女子高生がいたので感極まって泣いているのかな(実際泣いている子も多かったので)と思い見ていたら、そのタオルを放したところがにまみれていたので鼻血と判断。
そこまで興奮していたのか…。
とりあえず列の邪魔にならないところで休ませて、ポケットティッシュ(資格の大原)をあげたりして介抱。
5分くらい経ってやっと停まったので彼女達はお礼をいいながら去っていった。
フム、鼻血少女もなかなかいいよね。うん。

人の波の中、少しでも前を見ようと飛び跳ねる女の子続出。
飛び跳ねても彼らは見えませんよ。
だって間に板がありますから〜!残念!!(古)

16時が過ぎ、客も残り1000人くらいになったところでM氏が到着。
女の子大歓声。むしろ絶叫。いや、絶頂?
それから急に列の進行が鈍化。1時間でほとんど進まねえ。
なんだかなぁ。

18時ごろに終了。
柵や、パーテーション、立て看板などを運んだり、スタッフ、出演者の控え室のものを片付けたりして19時に一時的に解散。
俺はそのとき大型トラメを探しに行っていていなかった。
なし崩し的に残業決定。
まあ1時間多く残って、モノをトラックに積み込んだりしただけ。
それだけ労働して800円ってのはちょっと納得はいかんのだが、まあいつものことなので気にしないことにする。

○ャ○ーズのファンは不細工が多いという噂だったが、意外とかわいい子もいて、まあ良かったんじゃないかな。それなりに楽しかったよ。

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